ＤＬ同人販売考察③作品編

内容については私ごときが意見することは何もないので今回は自分がめちゃくちゃ注意した点です。

めちゃくちゃシンプルです。

ＤＬ同人といわず全ての作品に関して通ずる事だと思っています。

妥協しない

絶対後悔するからこれだけはしない！と心に決めていました。

今出せる全力をぶつけるのみ！

なんかこのページ寂しいな～まぁいいか。じゃない！

このコマのキャラの顔なんか変かも？まぁいいか。じゃない！

どうすれば、しっくり来るか考えろー！描き直せー！

と、こんな感じで完全に自分との戦いでした…笑

妥協した時点で完全に負けです。

というか、日々猛者達が新作をアップする中自分みたいなもんが妥協した作品出して…

戦える訳ないだろ！何様だー！

上手いとか下手とかそういう問題ではない

今自分が出せる精一杯を作品に出す訳であって、絵が上手いとか下手とかそういう問題ではないと思っています。

そりゃ、絵が上手いに越した事はないですが絵が上手くなるまで作品は出しません！

というのは意味が分からないというか。

ただただ、作らない言い訳をしているだけになってしまいます。

というか、作品を作る事で画力は少なからず上がるしマンガの経験値も積めるので…

絵が上手くなりたいなら作品作るのが一番早くない？

そもそも絵を描く道具さえ揃っていれば制作時間位しかリスクは無いのでやらない理由はない…！

クオリティをけちるな

妥協と同じ話になってしまいますが…

手抜きや雑さは見ればすぐ分かります。

そもそも、手を抜いたり雑に描いた時点でそれは買い手の人をめちゃくちゃ馬鹿にしています。

せっかく買ってくれても、凄い手抜き作品だったというガッカリした印象を植え付けてしまうので今はよくても未来の自分が死にます。

一度離れたファンは大体戻ってきません。

結局、絵が上手い下手に関わらず丁寧な作品が描き手も買い手も幸せにするなぁと思います。

ちなみに…どう考えても殴り書きで描いた（制作時間１時間位で描いたんか？）という作品が800円位の値段でアップされてたのを見た時は軽く殺意が芽生えました。

今自分が出せる精一杯をぶつけろ

百戦錬磨の大手さんと比べたら自分の作品なんて…となってしまうかもしれません。

未熟な部分も沢山あるかもしれないけど、今自分が出来ることを出し切ったならそれでいいのだ！

そもそも同人という世界がめちゃくちゃ優しい世界でして…。

同人ってアマチュアな人達が集まって出来た世界なのですよ！

寧ろ完成され過ぎた作品よりも粗削りな作品が好きだという方もちらほらいます。

だから考えすぎずに自分が出したい作品どんどん出していこうぜ！と思いました。

まとめ

今回はとにかく根性論みたいになってしまいました。

絵が雑で許されるのは、とが〇先生位なのよ…。

少しでも参考になれば嬉しいです！